THE 髪
「そもそも髪とは?」を考えたことはあるだろうか?
知っていると知らないとではヘアケアをする上で大きく変わってきます。
髪の毛の成分
髪の毛とはアミノ酸(主にシステインとメチオニン)というたん白質が体内で利用出来るように分解された成分が繋がって出来ています。
そして繋ぎめにはビタミンCとコラーゲン(タンパク質の一種)が重要な役割をしているといわれています。
髪の毛の構造
芯=メデュラ、中間部分=コルテックス、毛表皮=キューティクル
上記の名でよく聞くのがキューティクルだと思います。
キューティクルは魚の鱗(ウロコ)の様になっていて外部刺激や科学的作用で
損傷したり酷いと剥がれてしまう。キューティクルが無いと髪の養分であるタンパク質や水分が髪の内部から抜けて行ってしまうという、髪にとって、とても重要な役割をしています。
キューティクルの痛んでいる髪はツヤやコシが無く、パサつき、切れやすいです。
また一度、痛んだり剥がれると髪が綺麗な円状ではなくなる為に、髪同士の摩擦が高まりブラッシング等で悪循環が生まれます。
ヘアサイクル
髪には寿命があります。
定期的に成長した毛髪が自然に抜け落ち、抜けた部分からまた新しい髪が育ち始めます。
【成長期:5~6年】
↓↓↓
【退行期:2~3週】
↓↓↓
【休止期:2~3ヶ月】
↓↓↓
【脱毛】
↓↓↓
【成長期】
毛髪の成長周期は一生の間に、15~20回繰り返すといわれています。
日本人の髪の本数の平均は、10万本。その中でも1日の抜け毛はの本数は
80~100本。私たちが思っているよりも、抜け毛の数は多いです。ただこの抜け毛も、
正常なヘアサイクルでの周期で抜けているのであれば問題はないのですが、成長しき
れずに髪が抜けてしまうこともあるようです。
健康な髪の毛であれば1本の毛は100gの重さを、頭髪全体では12トンの重さを支えることができるとされています。
アルミニウムに匹敵する強さをもっています。
本当の美しい髪は強い髪でもあるんですね。
この機会に髪の基本を知って、皆さんの正しいヘアケアに役立てていただければ幸いです
知っていると知らないとではヘアケアをする上で大きく変わってきます。
髪の毛の成分
髪の毛とはアミノ酸(主にシステインとメチオニン)というたん白質が体内で利用出来るように分解された成分が繋がって出来ています。
そして繋ぎめにはビタミンCとコラーゲン(タンパク質の一種)が重要な役割をしているといわれています。
髪の毛の構造
芯=メデュラ、中間部分=コルテックス、毛表皮=キューティクル
上記の名でよく聞くのがキューティクルだと思います。
キューティクルは魚の鱗(ウロコ)の様になっていて外部刺激や科学的作用で
損傷したり酷いと剥がれてしまう。キューティクルが無いと髪の養分であるタンパク質や水分が髪の内部から抜けて行ってしまうという、髪にとって、とても重要な役割をしています。
キューティクルの痛んでいる髪はツヤやコシが無く、パサつき、切れやすいです。
また一度、痛んだり剥がれると髪が綺麗な円状ではなくなる為に、髪同士の摩擦が高まりブラッシング等で悪循環が生まれます。
ヘアサイクル
髪には寿命があります。
定期的に成長した毛髪が自然に抜け落ち、抜けた部分からまた新しい髪が育ち始めます。
【成長期:5~6年】
↓↓↓
【退行期:2~3週】
↓↓↓
【休止期:2~3ヶ月】
↓↓↓
【脱毛】
↓↓↓
【成長期】
毛髪の成長周期は一生の間に、15~20回繰り返すといわれています。
日本人の髪の本数の平均は、10万本。その中でも1日の抜け毛はの本数は
80~100本。私たちが思っているよりも、抜け毛の数は多いです。ただこの抜け毛も、
正常なヘアサイクルでの周期で抜けているのであれば問題はないのですが、成長しき
れずに髪が抜けてしまうこともあるようです。
健康な髪の毛であれば1本の毛は100gの重さを、頭髪全体では12トンの重さを支えることができるとされています。
アルミニウムに匹敵する強さをもっています。
本当の美しい髪は強い髪でもあるんですね。
この機会に髪の基本を知って、皆さんの正しいヘアケアに役立てていただければ幸いです
スポンサーサイト